【新卒応援】Macを手に取ったらまず入れるべき業務効率化ツール5選
今週から、オールアバウトで一年間働いてきた新卒エンジニアが投稿する連載企画
「テックブログ新卒週間」を始めます!
今回は3本連載のうちの一本目、2016年度入社 開発エンジニアのTKKが投稿をさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
はじめに
社会人になり、PCの買い替えや会社からの貸与によって、初めてMac端末に触れる方は多いのではないでしょうか。
かくいう自分も、そんな一人。Macを受けとったものの最初はどんなソフトウェアから入れればいいのかわからず、苦労しました💦
そんな苦労から得た、実際に業務に役立った「まずは入れるべき業務効率化ツール」を5つご紹介します。
自分と同じ境遇の方々の力になれれば幸いです。
Spectacle
概要
ショートカットキーで各ウィンドウの移動、サイズ調整ができる
オススメポイント
キーボード操作のみでウィンドウの移動やサイズ調整ができます。
サイズ調整は「フルスクリーン、2/3、1/2、1/3」と微調整が効くので嬉しいですね。
また、このアプリはサブディスプレイ間での位置移動が可能です!
アプリ間移動を行なうショートカットキー[command+tab]と組み合わせて使えば
ひらき放題になったウィンドウもキー操作のみで素早く整理することができますよ。
Boostnote
概要
メモアプリ
オススメポイント
マークダウン記法で書きやすい日本製のメモアプリ。
書いたメモはマークダウンで装飾された状態で見る事ができます。見やすいですね。
書いている最中も、マークダウンが効いて色分け表示されます。書きやすいですね。
ショートカットキーcommand+alt+lですぐに呼び出せる点も便利な点の1つです。
すぐに立ち上がり、書きやすい。
まさに、書きたいときに書けるメモアプリと言えるでしょう。
Clipy
概要
クリップボード拡張アプリ
オススメポイント
文字や画像をコピーするとクリップボードという一時保管場所に保存されます。
このアプリはそのクリップボードを拡張し、以下の事ができるようになります。
- クリップボードの履歴を遡ることができる。
- 定型文を登録することができる。
検証作業中などでは何度もコピー&ペーストや定型文を入力する状況があります。
そんな時にあると便利な拡張機能です。
Alfred
概要
ランチャーアプリ
オススメポイント
いままでマウスで行っていた操作がキー操作で行えるようになるアプリです。
アプリの立ち上げ、検索、スリープやゴミ箱の掃除などの作業がAlfredのウィンドウにキー入力を行なう事でできるようになります。
ショートカットキーが割り当てられていない操作は率先してAlfredを用いて操作して、
全体のマウス操作を減らしていきたいですね。
Automator
概要
自分で作業効率化アプリを作ることができる
※Macにデフォルトでインストールされています
オススメポイント
複数の作業や操作を自動化したアプリを作ることができるソフトウェアです。
OS Xの一部の機能をGUI上で組み合わせて簡単に作ることができます。
例えばこんなことができますよ。
- 複数アプリの立ち上げ。
- 複数画像の拡張子変換。
- クリップボード上にコピーした文字列の変換。
- etc…
組み合わせ次第で、便利なアプリを自由に組むことができます。
業務の中で「この作業は自動化できるかも」と思ったら、このAutomatorを使うと良いでしょう。
毎日行なう定型作業などは率先して自動化すると、業務を早く進めることができます!
まとめ
以上、5つの素晴らしいツールをご紹介しました。
どれも操作効率が着実に早くなる良いアプリばかりです。
いかに手間がかかる無駄な操作を省いて、開発を効率よく行なうかが
エンジニアにとって大切なポイントだと、先輩方から教わってきました。
効率の良いお仕事をして、スピードのある開発を目指したいですね!僕も頑張ります。
最後に
各ツールの製作者の皆様に敬意を表します。
ありがとうございました。